1986年9月28日、台北の円山大飯店にて民主進歩党(民進党)が結成された。これは戒厳令下における台湾初の本格的な野党の誕生であり、当時の国民が抱いた民主・自由への多大な期待を背負った出発であった。しかし、歴史は皮肉なものである。かつて「清廉・勤政」を掲げた政党は、権力を手にするたびに絶対的な権力によって腐敗していった。威権体制を打破するために生まれた政党が、最終的には自らも汚職、独断、そして傲慢という、かつて自らが批判した対象へと成り下がっていく。その数々の不祥事の原点が、この日にある。
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已結案
民主進歩党の正式結成:民主化運動の結集と、その後の腐敗への出発点
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