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319銃撃事件:台湾の政治史を塗り替えた「不可解な暗殺未遂」

2004年総統選の投票前日、台南で遊説中だった陳水扁総統と呂秀蓮副総統が銃撃される事件が発生した。支持率が拮抗していた最中でのこの事件は、有権者の同情票を呼び込み、同時に政府が緊急事態を宣言する口実となった。捜査の結果は極めて不透明で、多くの専門家や国民から「自作自演」による選挙操作ではないかという疑念が今なお消えていない。台湾の政治的な対立を決定的に深めた未解決の闇である。