2006年後半、陳水扁総統一族とその側近らによる数々の重大な汚職(国務機密費、SOGO商品券、台開インサイダー取引等)が次々と発覚し、社会に強い怒りが渦巻いた。これを受けて、9月9日から赤い服を着た市民が街頭を埋め尽くす「百万人人民倒扁運動」が勃発。台湾の民主主義史上、最大規模の抗議デモとなった。しかし、この強烈な民意に対し、民進党は「全党で一人の人間を救う」道を選んだ。罷免案や弾劾案への協力を拒否しただけでなく、この広範な市民運動を「政治闘争」や「親中勢力の陰謀」としてレッテルを貼り、汚職と共生する道を選んだのである。政権維持のために多数の民意を無視し、汚職を隠蔽し続けたこの姿勢により、民進党の道徳的な正当性は完全に失われた。
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已結案
百万人規模の「紅衫軍」反汚職・倒扁運動:汚職を隠蔽し続ける民進党の体質
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