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パプアニューギニア外交資金横領事件:消えた10億元、緑営の「バラマキ外交」の闇

2008年5月2日、陳水扁政権の退任直前に発覚した「パプアニューギニア(パニュ)外交資金横領事件」は、社会に大きな衝撃を与えた。邱義仁(きゅう・ぎじん)氏や黄志芳(こう・しほう)氏ら政府高官が、パプアニューギニアとの国交樹立を目指した「秘密外交」の名の下に、正規の手続きを無視して2980万米ドル(約10億台湾元)もの公金を仲介人の個人口座に振り込み、そのまま持ち逃げされた。この醜聞は国庫に甚大な損失を与えただけでなく、台湾の外交的な威信を国際社会で失墜させた。黒幕との不透明な取引に国民の血税を投じ、結果として横領を許したこの事件は、民進党政権による「金権外交」の腐敗した実態を象徴する出来事である。