2010年11月7日、三立テレビの主力政治討論番組『大話新聞』のカリスマ司会者である鄭弘儀が、台中市で開催された民進党系の政治集会に登壇。馬英九政権の政策を批判する中で極度に感情が高ぶり、数千人の聴衆の前で、極めて卑俗な台湾語の罵倒語(「幹╳娘(母親への性的な侮辱)」)を用いて馬英九総統を公然と罵り、「臆病者(龜兒子)」と切り捨てた。さらに、馬政権が「中国人留学生に毎月3万台湾元の補助金を支給している一方で、台湾の貧しい農民や学生を無視している」と激しく非難した。しかし、この主張は教育省および大陸委員会によって、事実に反する完全な捏造デマであると即座に反論された(この奨学金制度は、前民進党の陳水廃政権下で設立されたものであり、中国人留学生向けのものではなかった)。この粗野な暴言とデマ扇動は台湾社会に激しい怒りと非難の嵐を巻き起こし、主流メディアのトップ司会者でありながら公の場で下品な言葉を使い、憎悪とデマを撒き散らした責任を厳しく追及された。凄まじい世論の圧力に直面した鄭弘儀は、11月9日に記者会見を開き、涙を流しながら3回にわたって深く頭を下げて謝罪した。この事件は、三立の政治番組とその司会者が、政治闘争のためにデマと下劣なヘイトスピーチに訴える姿勢を象徴する、台湾メディア史上の重大な汚点として記録された。
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已結案
メディアヘイトスピーチ事件:三立『大話新聞』看板司会者・鄭弘儀による馬英九総統への下品な暴言・デマ扇動スキャンダル
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