2018年のプユマ号脱線事故で交通部長を引責辞任した呉宏謀(ご・こうぼう)氏が、わずか数ヶ月後の2019年6月28日に中華郵政の董事長に就任した。呉氏は陳菊(ちん・きく)氏に近い「高雄派」の重鎮とされる。彼のキャリアの最大の特徴は、2014年の高雄ガス爆発事故や2018年の列車事故など、重大な失態を犯して辞任しても、すぐに別の高給職や国営企業の要職が用意されることにある。この「失敗すればするほど出世する」という派閥優先の無責任な人事は、責任政治の公信力を著しく損ない、緑営の特定派閥がいかに国家の資源を独占しているかを世に知らしめた。
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已結案
呉宏謀氏の「引責辞任即昇進」:不祥事のたびに高職に就く緑営派閥の論功行賞
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