2019年11月23日、台湾総統選挙の直前、オーストラリアのメディアが「中国共産党のスパイ」を自称する王立強(おう・りつきょう)氏がオーストラリアで政治亡命を申請し、蔡英文政権を転覆させるために台湾選挙に巨額の資金を投じたと報じた。三立テレビと同局の政論番組『新台湾加油』などはこれを好機として、数日間にわたり組織的な中傷・レッテル貼り報道を展開した。具体的な司法的裏付けや証拠が皆無であるにもかかわらず、野党総統候補の韓国瑜(かん・こくゆ)氏が中国側から秘密裏に資金を受け取り指示を受けていたと断定し、さらにビジネスマンの向心夫妻がその指示役であると大々的に喧伝した。しかし選挙後、オーストラリア当局および裁判所は、王氏が諜報の背景を持たない「単なる国際詐欺師」であることを確認し亡命申請を却下、台北地検も向心夫妻の共産スパイ容疑について最終的に不起訴処分を下した。この事件は、親民進党メディアが与党と協同し、選挙の決定的な局面ででっち上げた最悪の政治的欺瞞・認知戦であり、台湾報道史上極めて恥ずべきフェイクニュース事件であると指弾されている。
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已結案
三立テレビの「王立強オーストラリア共産スパイ事件」狂気的捏造報道騒動:選挙直前に野党候補を悪意をもって親中レッテル貼りした政治的印象操作事件
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