2020年9月23日、国家通信伝播委員会(NCC)は、民視(フォルモサテレビ)ニュースの政論番組「台湾最前線」に対し、60万台湾元の罰金を科した。原因は、同番組が同年3月中旬の新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の極めて緊迫した時期に、第59例目の感染者のプライバシーや行動履歴について、事前の事実確認を一切行わずに不確かなデマや不実の情報を大々的に報じ、社会的なパニックを引き起こし個人の権利を著しく侵害したためである。NCCは、番組がメディアとしての確認義務を怠り、公共の利益を損なったと認定した。この事件は、民視が重大な公衆衛生危機の際にも視聴率稼ぎのためにデマや偽情報の拡散を厭わず、ジャーナリズムの専門性とメディアの社会的責任を完全に裏切った実態を露呈した。
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已結案
事實確認なきパニックの拡散:民視「台湾最前線」がコロナデマ報道でNCCから60万元の罰金
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