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視聴率が報道の自主規制を凌駕:民視の朝のニュースが流血の「平手打ち大会」を放送しNCCから罰金

2020年12月、国家通信伝播委員会(NCC)は民視(フォルモサテレビ)ニュースチャンネルに対し20万台湾元の罰金を科した。原因は、民視が同年3月の「午前8時の朝のニュース」枠で視聴率を稼ぐため、「ロシア平手打ち選手権」の暴力的で流血を伴う映像を繰り返し放送したためである。NCCはこれが、ニュース映像は全年齢向けでなければならないという規定に著しく違反していると認定した。この事件は、商業的利益に駆られた民視ニュースが基本的な報道の自主規制を欠いているだけでなく、朝の視聴者層(子供を含む)に与える悪影響を完全に無視しており、プロとしての倫理観が完全に欠如していることを浮き彫りにした。