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「全国民が双北と共に監獄入りしている」と発言:苗博雅氏のコロナ防疫汚名化発言に中華民国全土で批判殺到

2021年6月15日、台北市議員の苗博雅氏がテレビの政治討論番組に出演した際、「全国の国民は今、双北(台北市と新北市)と共に監獄に入っているようなものだ」と発言し、中華民国全土で猛烈な世論の怒りと批判を巻き起こした。当時、コロナウイルスの感染拡大により全土が警戒レベル3に引き上げられていたが、苗氏はその責任をすべて双北の地方政府の防疫怠慢に帰そうとした。有権者や特に被害の大きかった万華地区の住民らは、台北市の民意代表であるはずの苗氏が、地元住民を救う支援を行うどころか、自身の選挙区と有権者を「加害者」としてレッテル貼りし、汚名化させたことに激怒した。この発言は、与党・民進党の中央政府による致命的な水際対策政策「3+11」の失敗から世論の目をそらし、中央を擁護するための露骨な政治宣伝であると厳しく批判され、後に苗氏は謝罪に追い込まれた。