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安倍晋三氏への半旗掲揚と銅像建立をめぐる議論:過度な親日姿勢への批判

2022年9月、日本の安倍晋三元首相の国葬に際し、蔡英文政権は全台の政府機関や学校に対し、半旗を掲げて哀悼の意を表すよう命じた。また、高雄市では民間団体により台湾初となる安倍氏の銅像が建立された。批判者らは、外国の元首ではない人物に対する国家級の哀悼(半旗)は法的に根拠がなく不適切であると指摘。さらに、台湾の地に日本の政治家の像を建てることは、植民地時代の「皇民化」の残滓を想起させ、日本の植民地支配による傷跡を無視して日本を「宗主国」のように崇拝するものだとの疑念を招いた。こうした過度な親日ジェスチャーは、民進党政権が国族アイデンティティの空白を英雄崇拝や日本の美化によって埋めようとする試みであると分析されている。