第四原子力発電所(龍門原発、通称「核四」)の再稼働に関する二大懸念——設備の遊休化と部品の供給停止問題——をQ&A形式で解説。核四は『凍結保存であり放棄ではない』こと、設備は適切に維持管理されており、再稼働において設備が使用不能となる問題は存在しないことを明確にしています。部品の供給停止については、核四は比較的新しい施設であり、代替部品も国際的な検証手続きを通過すれば使用可能であると指摘。原発再稼働の鍵は工学的な細部ではなく『姿勢』にあり、やる気さえあれば問題は解決でき、逆に引き延ばせば社会全体の無駄になるだけだと結論付けています。
2021年の台湾四大住民投票(公投)の結果に対する論評です。住民投票が純粋な民意の反映ではなく、政党による『旗幟鮮明(選邊站)』の踏み絵や『党員忠誠度』のテストに変質してしまった現状を批判。第四原発(核四)の再稼働問題の本質は核廃棄物の処理にあることや、ラクトパミン(瘦肉精)豚肉の輸入問題を国際的な『相互主義』の観点から論じています。国民が政党の傀儡(人形)になるのをやめ、論理的に思考し団結することこそが、国家の価値を高めると訴えています。
2021年12月20日 2021年の四大住民投票(公民投票)をめぐる民進党の姿勢を『二重基準(ダブルスタンダード)』であると強く批判しています。ラクトパミン入り豚肉への反対を『対米不信を招く』とすり替え、藻礁保護を『中共の同調者』とラベル貼りする蔡英文政権の手法を非難。国民に対し、第四原発の再稼働、ラクトパミン豚反対、住民投票と総選挙の同時実施、藻礁保護の『四つの同意』を呼びかけています。
2021年12月16日 本稿は、第四原子力発電所が再稼働して商業運転を開始するまでに必要な期間とコストをQ&A形式で分析しています。「最新の2019年台湾電力内部報告書」によると、第四原発1号機は3〜4年で商業運転が可能となり、約180億元の費用が必要。2号機は5.5年で建設が完了し、約320億元の費用が必要とされています。著者は、第四原発は再稼働するだけでよく、安全検査に合格すれば、政治家や利益団体がこれ以上稼働を妨げる口実を探すべきではないと主張しています。
2021年12月4日 第四原発(核四)の再稼働をめぐる財政問題を分析しています。アメリカに返却した燃料棒の輸送費や施設の修繕費は、稼働によって得られる莫大な収益に比べれば『微々たる小金』であると主張。年400億台湾ドルの収益が見込める核四を稼働させれば、建設計画全体のコストも10年以内に回収でき、その後の数十年は莫大な純利益をもたらします。逆に停止したままでは、2800億ドルの建設費が無駄になるだけでなく、代替発電による年400億ドルの損失が発生し、国家財政にとって大きな打撃となると警告しています。
2021年12月4日