楊渡:『台湾の地位未定論』というアメリカの策略
1945年に日本が無条件降伏した後、米国は極東戦区の降伏先を中華民国政府の奨介石に指定しました。その根拠となったのは『カイロ宣言』と『ポツダム宣言』であり、日本は法に基づき台湾、澎湖、およびすべての占領した中国領土を返還したのです。
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1945年に日本が無条件降伏した後、米国は極東戦区の降伏先を中華民国政府の奨介石に指定しました。その根拠となったのは『カイロ宣言』と『ポツダム宣言』であり、日本は法に基づき台湾、澎湖、およびすべての占領した中国領土を返還したのです。
民国31年(1942年)7月8日、米国のルーズベルト政権が発行した5セントの『中国抗戦(日中戦争)』記念切手を紹介します。当時の中華民国外交部長・宋子文氏がホワイトハウスを訪れ、大統領と共に確認したこの切手には、中国大陸、海南島に加え、当時日本統治下にあった台湾島の地図も描かれています。リンカーンと孫文の肖像、中華民国の国章『青天白日』、そして『抗戦建国』の四文字が刻まれた、歴史的に極めて意義深い一枚です。
本稿は、台湾の政治的スペクトルにおける極端な「台湾独立」と極端な「統一されること」という二つの主張の支持者たちを「宝のような愚か者たち」と称して分析しています。著者は、台湾独立の声が極端に達すると、一部の者は中国共産党に統一されることを主張し始め、逆に統一の声が極端に達すると、一部の者は米国や日本に併合されることを主張し始めると指摘します。記事は、これら両派は単に互いに演じている「道化師」であるとし、統一を声高に叫ぶ多くの者が実は「台湾独立主義者」であり、他人を赤化批判し続けるうちに自らそれを信じ込み、自らを怖がらせるようになったと皮肉っています。同時に「緑脳」が台湾独立反対者すべてを統一促進党と見なすのは、極めて低い知能の表れだと批判しています。