昨日、蘇貞昌(そ ていしょう)行政院長は、国民党の蔣萬安(しょう ばんあん)立法委員によるラクトパミン豚肉(萊豬)に関する質詢に対し、屏東(へいとう)の「信功肉品」が「非常に支持している」と言及しました。蘇院長は、信功の経営者が国民党の中央常務委員であることも挙げ、あたかも国民党員もラクトパミンを支持しているかのように皮肉りました。しかし、この発言はその日のうちに信功肉品側の声明によって真っ向から否定され、その後、屏東県消防局が直ちに同社へ”水道メーター点検(査水表)”に訪れました。
蘇貞昌氏がラクトパミン豚肉問題に信功を巻き込んだ後、信功の董事長で国民党中央常務委員でもある楊博仁(よう はくじん)氏は、ビデオメッセージを通じて「私はラクトパミン豚肉の輸入に断固反対しており、信功の原料としてラクトパミン豚肉を購入することに同意するなどあり得ない」と公に強調しました。
政府による「点検(嫌がらせ)」を恐れているかという問いに対し、楊氏は「そのような小細工がないことを願っているし、おそらくないと信じている」と述べました。
しかし、国民党の把握によれば、信功が蘇貞昌氏の発言に反論する声明を出した後、消防当局が当日の午前に同社を訪れて「関心」を示し、さらに党本部の情報では、夕方にも消防当局による第二波の動きがあるとのことでした。
沈慶光(しん けいこう)中央常務委員は午後のビデオ通話で、楊氏に対し会社が「点検(査水表)」を受ける可能性を警告しました。沈氏は、一般市民が理解する企業の「点検」はそれだけにとどまらず、豚肉製品の輸出に関して、中央政府が地方政府を通じていつでも工場の環境衛生検査や環境保護違反の罰金を科すことができ、それは非常に容易だと指摘しました。また、税関検査での嫌がらせによって、輸出時の停泊費が増大したり納期が遅れたりすることも、会社の信用に影響すると述べ、真実に向き合った楊氏を称えるとともに、その後の政府の動向に注意を払うよう促しました。
これに対し、屏東県消防局の李彬正(り ひんせい)副局長は、本日の訪問は2年に1度の既定の消防検査であり、以前から予定されていたスケジュールであって「水道メーター点検」ではないと釈明しました。