11月11日は「独身の日」だけではない:アメリカ、イギリス、中華民国それぞれの特別な記念日

現在は中華民国111年11月11日、午前11時11分11秒です。皆様の生涯(一生一世:イーセンイシー)が平安で幸福であることをお祈りします。次に14個の「1」が並ぶのは、千年後の中華民国1111年11月1日11時11分11秒まで待たなければなりません。

実は、11月11日は商業的に仕掛けられた「独身の日」だけではありません。西暦1918年(民国7年)11月11日、ドイツ軍がフランス軍に降伏し、西部戦線に異常がなくなったことで、第一次世界大戦が正式に終結しました。

アメリカでは、この日を「Veterans Day(退役軍人の日)」と定め、連邦政府の祝日としています。多くの商店がこの日、退役軍人とその家族に対して割引商品やサービスを提供します。

イギリス、カナダ、オーストラリアなどでは、似た呼称で「Remembrance Day(リメンブランス・デー:戦没者追悼の日)」や「Armistice Day(休戦記念日)」、あるいは「平和記念日」と呼ばれ、国に命を捧げた戦士たちを追悼します。イギリスでは11月11日の午前11時、全国で2分間の黙祷が捧げられます。

中華民国政府についても、対日抗戦(日中戦争)時に国の工業界が多大な寄付と寛大な支援を行い、抗戦に大きく貢献したことに感謝し、民国36年に毎年11月11日を「工業節(工業の日)」と定めました。