時事:『淡水のジョリン・ツァイ(蔡依林)』が公憤を買う —— 呂孫綾(ろ そんりょう)議員、質詢ミスで『親の七光り世襲』と批判

アップル・デイリーの報道によると、今月(3月)初め、台北憲兵隊が一般市民の住宅を不当に捜索したとして物議を醸しています。民進党の新人立法委員である**呂孫綾(ろ そんりょう)**氏は先日、立法院の質疑において、国家安全局(国安局)の楊国強局長に対し、この件を把握しているか問い詰めました。楊局長が「知りません。私の(業務)範囲外です」と答えると、呂氏は局長としての情勢把握能力を激しく叱責しました。しかし、呂氏のFacebookには直後から、質疑の対象を根本的に間違えている(憲兵の管轄は国防部であって国安局ではない)というネットユーザーの批判が殺到しました。

呂氏は後にFacebookで、「質疑の過程で正確さを欠き、各界に誤解を与えた。謙虚に反省し、改善に努める」と認めました。

許常徳(きょ じょうとく)氏による厳しい批判

現在28歳の呂孫綾氏は、今期立法院で最年少の議員であり、ベテランの藍(国民党)の議員・呉育昇氏を破って国会入りを果たしました。しかし、彼女のプロ意識に欠ける振る舞いには、評論家の朱学恒氏だけでなく、**許常徳(きょ じょうとく)**氏も黙っていられませんでした。

許常徳氏はFacebookで以下のように痛烈に批判しました。

「これほどまでの能力しかない人間が立法委員を務めているとは。人生の最初の仕事が議員で、それも親の七光り全開でこれほど無様な姿を晒すとは。そしてその態度は一体誰に教わったのかと思うほど傲慢だ。……最初は単に無能なだけかと思っていたが、今では国民の重荷にすら感じている。彼女の任期は、彼女自身と民進党を辱め続けるだけの時間だ。なぜ台湾人はこのような若者にチャンスを与えなければならないのか。これは形を変えた世襲ではないのか?」


[!NOTE] 「淡水のジョリン・ツァイ(蔡依林)」は、呂孫綾氏の選挙時の自称ですが、多くの有権者やネットユーザーからは揶揄の対象となりました。