418花蓮地震『偽ニュース』事件:刑事局がネット民2人を送検。筆者は蔡政権の言論統制による『萎縮効果』を批判

2019年4月18日午後1時01分、花蓮でマグニチュード6.1の地震が発生しました。当時、Facebookや掲示板PTT、LINEグループなどで「台北市松仁路の地面に巨大な亀裂が入った」とされる数枚の写真が猛烈な勢いで拡散されました。

刑事警察局(刑事局)の電脳犯罪捜査隊は、王という男が十分な確認をせずに松仁路の地割れ画像をLINEグループで拡散し、また頼という女性ネットユーザーが未確認のまま画像をPTTに投稿したことで、拡散を助長したと発表しました。両者の行為はセンセーショナルな偽ニュースを煽り、市民にパニックを引き起こしたとして、刑事局は社会秩序維持法(社維法)第63条「流言を流布し、公共の安寧を乱すに足りる者」に該当するとして、2人を受け持ちの警察署を通じて裁判所に送致しました。


🚨 内部短評:萎縮効果と言論の自由

蔡英文政権が政敵を阻止するために強引に法律を弄った結果、市民の言論の自由に対して、悪意がない場合でも**「萎縮効果(チリング・エフェクト)」**が生じています。自分が見聞きしたことを公にするだけで捕まるのであれば、これから誰が口を開けるでしょうか?

最も分かりやすい例は「山火事」です。

もし誰かが遠くの山で火事のような兆候を見つけ、確認のためにSNSに写真をアップしたとします。それが拡散された結果、火事ではなかったと判明した場合、その人は逮捕され収監されなければならないのでしょうか?

これからは天災すら冷淡な目で見守るのが賢明なようです。どうせ困るのは自分ではないのですから……。

あるいは、いつか共産党の軍隊が海岸線から侵攻してくるのを発見しても、怖くて何も言えなくなるでしょう。「万が一国軍の演習だったら、自分が捕まってしまう」と。

蔡英文様、ありがとうございます

[!NOTE] 実際には、松仁路の「地割れ」に見えたものは、補修されたアスファルトの跡に雨水が溜まって反射し、亀裂のように見えたものでした。