選挙に負けた時の態度の違い:『国民党サポーター(藍)』と『民進党サポーター(緑)』の決定的な落差

中華民国$111$年(2022年)の九合一(統一地方)選挙が幕を閉じました。民進党は、台湾南部のいくつかの「飼い慣らされた」県市と澎湖諸島を除き、歴史的な大敗を喫したと言えるでしょう。

今回の蔡英文氏は、ようやく……ついに……せめて……原稿通りに党主席の辞任を読み上げることはしたようです。

行政院が内閣総辞職をするかどうかについては、神様さえも平気で騙すような人物(蘇貞昌氏への皮肉)に対して、私は微塵の期待も抱いていません。

社会に出てから数年の選挙を観察してきて気づいたのは、民進党を支持する緑陣営(緑營)と、国民党を支持する藍陣営(藍營)とでは、選挙後の情緒的な反応が全く異なるという点です。

その落差は枚挙に暇がありませんが、思いつくままに書いてみましょう。皆さんもコメント欄で補足してくださいね!

国民の「知能テスト」という傲慢

まず思い浮かぶのは、**「知能テスト」**という言葉です。私の知能指数は柯文哲氏にも匹敵するのですが……。

緑陣営はかつての選挙で、特定の地域の選挙結果を「国民の知能テストだ」と呼ぶのが大好きでした。

簡単に言えば、緑側の人々(ここでは緑脳と呼びましょう)は、自分たちの支持者に同意しない者をすべて「藍側」と決めつけ、藍側は**「愚かさの代名詞」**だと考えているのです。

何を寝ぼけたことを。世界中で自分たちだけが賢いとでも思っているのでしょうか。

自らを最も「多様で、自由で、民主的だ」と標榜する緑脳の屑どもに限って、このように人間としての価値をあからさまに貶める言葉を好んで口にします。

このような凄まじい**二重基準(ダブルスタンダード)**の価値観を、自分たちだけが気づいていないのです。どの口が「知性」を語るのでしょうか。

対照的に、藍陣営の支持者が緑側に対してこれほど低俗な手法で泥を塗ることは滅多にありません。

ああ、そういえば、緑側も今回の選挙では**林智堅(りん ちけん)氏による修士号剥奪事件(一屍十命)**があまりに深刻だったためか、「知能テスト」などという言葉は、今回は怖くて使えなかったようですね。実に笑わせます。

藍営が負けた後には「何もない」

選挙後、藍陣営が負けた場合、彼らには特に変わった反応は見られません。その日の夜に不平をこぼすくらいで、翌日からは当たり前のように仕事に行き、遊びに行き、いつもの日常が続きます。

ところが、緑陣営が勝った時は大変です。際限のないあらゆる手段を使って藍側を嘲笑し続けます。 まるで新しいおもちゃを手に入れた子供が、方々で自慢して回るかのようです。

緑営が負けた時は「この世の終わり」

では、緑陣営が負けた時はどうなるでしょうか? これはもう、大変な事態です。彼らはまるで**「世界の終わりが来た」かのような大悲鳴を上げ、天を恨み、地を恨み、自分たちを認めないすべての人々を呪います。中には緑脳の聖歌『島嶼天光(この島に夜明けを)』**を歌い始め、世の中がいかに不公正で不正義であるかと嘆く者までいます。

??? そこまで……?

内情もよく知らない政党にこれほどまでに全霊を捧げるなんて……自分の人生が安っぽく感じられないのでしょうか?

一方、藍陣営が勝った時は、追い打ちをかけるような嘲笑を続けることは滅多にありません。その日の夜に少し祝杯をあげるくらいで、翌日からはまた当たり前のように仕事に行き、いつもの日常が続きます。

※本記事の内容は、あくまで個人的な観測範囲内の主観に基づくものであり、すべての実態を反映しているわけではありません。

[!NOTE] 「知能テスト」:民進党支持者が、対立候補が当選した地域を有権者の民度が低いと揶揄する際に使う蔑称。「島嶼天光」:2014年のひまわり学生運動のテーマソング。民進党支持者の間では団結の歌として親しまれています。