貴重な歴史映像:教育映画『Taiwan - The Face of Free China』が記録した1950年代台湾社会の真実の姿

これは極めて貴重な歴史映像です。映像は、アメリカ軍が1960年度に製作した教育映画**『Taiwan - The Face of Free China』(1959年に台湾で撮影)から抜粋されたもので、当時の最新のカラーフィルム撮影技術**によって、1950年代の台湾社会の様子が記録されています。

当時のアメリカ軍は、この映像を通じて、台湾に駐留することになったアメリカ人に「自由中国」台湾の神秘的な姿を理解させていました。

背景音楽は、1957年に「宝島歌后(台湾の歌姫)」**紀露霞(き ろか)氏が歌った『黄昏嶺(こうこんれい)』**です。原曲は美空ひばりさんの『夕やけ峠』です。

映像: YouTube

『黄昏嶺』 歌詞

(歌:紀露霞、作詞:周添旺、作曲:三界稔)

私は十八歳の薄幸な農村の娘
故郷を離れ 外へ稼ぎにやってきた
不運な自分の境遇に 時には涙がこぼれる
それもこれも仕方がないこと
お母さんのそばを離れて
お母さん、あなたも今
私と同じように心を痛めているのでしょう

西へ傾く太陽が 黄昏嶺(こうこんれい)を照らし
時折 愛らしい鳥のさえずりが聞こえる
不運な子に生まれた自分を恨みながら
苦しい日々を過ごしている
お母さん、あなたはそのことも知らない
お母さん、これもまた
母子の運命(さだめ)なのでしょうか

黄昏の太陽が 山の向こうへ沈もうとし
秋風が吹けば 時には寒さも感じる
故郷の方角へ目を向けながら
ガジュマルの木の下に座り
寂しさと心細さを感じている
お母さん、どうか私のために
心を痛めないでください


[!NOTE] 主題歌『黄昏嶺』は、日本の名曲『夕やけ峠』のカバー曲です。

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