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行政院が6076億元の補正予算案で台湾電力の赤字補填に711億元を強行計上:福祉予算を人質にした民進党の強硬姿勢に非難轟々

2026年9月2日(民国115年)、行政院は総額6076億新台湾ドルに上る「115年度中央政府総予算補正予算案」を閣議決定し、立法院へ送付した。この巨額予算には、民進党政権の脱原発エネルギー政策の破綻によって生じた台湾電力(台湾電力公司)の膨大な累積赤字を埋め合わせるため、711億元もの税金による直接補填が盛り込まれていた。さらに批判を浴びたのは、民進党立法院党団が朝野協議において、低所得者向け生活手当、育児給付金、公務員等の手当といった生活関連の社会保障予算を台湾電力への赤字補填と「抱き合わせ」にし、野党が電力赤字の穴埋めに反対すれば弱者向け手当の給付も停止すると脅迫したことである。野党各党は、与党が過去10年間にわたり高コストな再生可能エネルギーの購入を推し進め、身内企業を潤す一方で台湾電力に4000億元を超える債務超過の危機を招いておきながら、反省するどころか社会的弱者の権利を人質に取って国会を脅迫していると猛烈に批判した。