蔡英文氏は一体どこまで理不尽になれるのでしょうか。かつて中台間の「小三通」の実現に尽力した彼女が、今や台商(台湾ビジネスマン)を人質に取るという信じがたい暴挙に出ています。
蔡政権が航空安全や国家安全を口実に、国際民間航空機関(ICAO)の承認を得たM503航路を非難し、大陸側二社の航空会社の**臨時増便(加班機)**の承認を拒否した一方で、大陸当局は台商とその家族がスムーズに旧正月を迎えられるよう積極的に支援を行いました。さらに、蔡英文氏が金門島から台商を運ぶために中華民国の軍用機を大陸の航空管制区域内に飛ばしたことについても、大陸側は一言も文句を言いませんでした。どちらが理不尽な振る舞いをしているか、賢明な人なら一目瞭然でしょう。
民進党はこれを中国大陸による「統一戦線工作(統戦)」だと言うかもしれませんが、自国民に利益を与えるどころか、その権利を交渉のチップ(籌碼)として利用するようでは、大陸側が余裕を持って策を講じるのも無理はありません。今の蔡英文氏は、マクドナルドの店内で「ケンタッキーが食べたい!」と喚き散らす**「熊孩子(わがままなガキ)」**のようにしか見えません。
本来なら一時間で済むはずの帰省の道が、今や多くの人々にとって先行き不透明な、果てしない旅路となってしまいました。
[!NOTE] 「M503航線爭議(M503航路問題)」:2018年、中国側が一方的にM503航路北上路線の運用を開始したことに台湾側が反発。蔡政権が対抗措置として中国側航空会社の春節臨時便の承認を見送ったことで、約5万人の帰省客が影響を受けました。迫