【論評】台湾の学生科学展における生態比較の論理的謬誤 — 大陸の影響を無視し日本経験のみを引用する背後にある動機

台湾島にとって、生態環境面における中国大陸の影響は日本よりも遥かに、遥かに、遥かに大きいものです。しかし、現在、科学展に参加する一部の若者たちは、日本の生態環境のみを基準にして台湾の自然進化を語ろうとします。

日本にいる生物が台湾にもいるからといって、両地の関係を無理やり近づけようとする人々がいます。しかし、それらの生物は明らかに中国大陸を起源とするものです。それは、台湾省の島に住む97%の漢民族も同様です。

今の学生たちは、まるで「中国」という名のフィルターをかけているかのようです。自らの18代にわたる中国人の先祖から受け継いだ人文歴史を直視することを恐れ、大陸由来のあらゆるものを意図的に無視しています。

このような強い劣等感が社会的に露呈している現状において、問題があるのは私たち大人なのか、それとも学生を指導する教師なのでしょうか?

教育の深部に食い込み、教育を通じて台湾独立思想に基づいた大台湾ショウビニズムを植え付けることこそ、台湾独立主義者たちが長年続けてきたことなのかもしれません。私もこのような**ディープ・グリーン(濃い緑)**の色が付いた教師に少なからず出会ってきましたが、彼らは皆、独立運動の重鎮である史明が記した『台湾人四百年史』のような偽りの論説を、聖書のように崇拝しているのです。