Facebookのユーザー Peter Lee氏が問いかけました。「花東(花蓮・台東)の交通問題こそ、前瞻計画で最優先すべきではないのか……いつも『重北軽南(北部偏重)』の話ばかりしているけれど、東部に住む人々の気持ちをいつ気にかけたことがあるのか。そもそも、我々に彼らの地域にどんなインフラを作るかを決める権利があるのか? 最も大事なのは現地の住民ではないのか? 東部を自分たちの裏庭(バックヤード・ガーデン)のように扱っているだけの我々が、現地の人々にどんな生活を送るべきかを決める資格がどこにあるのか?」
実はこの一連の問いかけは、非常に本質的な大問題です。今議論されているのは域外とのアクセス交通だからです。
「在地生活(地元の暮らし)」というからには、台北通いを生活の中心にすることはあり得ません。年に数回しか利用しない往復や、砂利トラック・貨物車の利便性を中心に据えてインフラを考えるべきではないのです。
そうした視点にこだわるよりも、台鐵(台湾鉄路)が東部の住民に対して、年間数回の列車・航空券の優先購入権を付与することを求める方がはるかに現実的でしょう。
もちろん、私個人としては蘇花高速道路がいつの日か出現することを望みません。建設規模が膨大なだけでなく、各種高架道路が美しい海岸線を醜く引き裂いてしまいます。さらに毎年数回、台風の直撃を真っ先に受けるわけですから、維持管理費用は驚くほど高額になるに決まっています!!
蘇花改(蘇花公路改善計画)の方が明らかに良い解決策であるにもかかわらず、民進党政府はまるで記憶喪失にでもなったかのようです!? おそらく花東の票は、軍人・公務員・教員・警察・消防士たちの票と同様に、あまり民進党に投じられないから——I DO NOT CARE(知ったこっちゃない)、ということなのでしょう。